結果が出る人と出ない人の最大の違い 

苫米地英人

MEMO

東京の潜在顧客(東京に通勤している人の人口)は、3000万人と言われている。

たとえば、東京で飲食店を開店しようとすると、あなたのお店の潜在顧客は3000万人ということになる。

そこで、あなたはこの3000万人のすべての人に満足するようなお店をつくろうと思って、お店のメニューとかお店のレイアウト、内装などを考える。ところが、ここに「稼げる人」と「稼げない人」の大きな違いがでてくる

「稼げない人」は、東京の3000万人の潜在顧客をターゲットにするが、「稼げる人」は、3000万人の潜在顧客を徹底的に絞り込む

ところで、あなたはパレートの法則(80対20の法則)を知っているだろうか? この法則は、あなたのお店の80%は、20%の顧客からの売り上げているという法則である。あなたのお店の売り上げをもっと増やしたければ、この20%のお客を徹底的に満足させるようなことをすればよい。

80対20の法則は、あなたの仕事(作業)にも適用できる。つまり、あなたが毎日している作業の20%が、お店の売り上げの80%に貢献しているという事実である。ということは、この20%の作業に集中すれば、さらに売り上げを増やすことができるということになる。

残りの80%の作業は、売り上げの20%にしか貢献しないことだから、やらないようにするか少なくする。他の人に任せもよい。もし、外注できるのであれば外注化してしまう。そして、あなたが持っている時間を売り上げの80%に貢献する20%の作業に特化すればよい。

さらに、お店の売り上げを増やすには苫米地さんが、この動画で語っているように「潜在顧客」を徹底的に絞り込む。言い換えると、あなたのライバル店と徹底的に差別化する。

たとえば、3000万人の潜在顧客を1000人くらいまで絞り込む。そして、絞り込んだ1000人を徹底的に満足させるようなお店にする。具体的には、お店のメニューをこれら1000人の嗜好に合わせる。同様にお店のレイアウト、内装などもこれら1000人に徹底的に合わせる。

つまり、これら1000人の顧客に対して、「あなた以外のお店」を選択できないような、理想的なお店にする。そうすれば、あなたは1000人の固定客(常連客)を確保することができる。そして、あなたのお店は無敵となり、ライバルがいなくなる。つまり、超オタクが利用するようなお店になる。

潜在顧客をどこまで絞り込むかは、あなたが「どこで」、「どんなビジネス」をやっているかによって変わってくる。絞り込んだ潜在顧客が、1000人で十分な場合もあれば、100人で十分な場合もある。


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