PRESIDENT 年収2000万のノート術

PRESIDENT (プレジデント) 年収2000万のノート術

実物公開! 「稼ぐ、貯まる」メソッド満載
年収2000万のノート術

目次

ユニクロ全店長に配布
柳井 正『経営者になるためのノート』300%活用法●楠木 建

「年収2000万ロード」チェックリスト付き
ヘッドハンター、富裕層研究家が証言
役員になる男vs課長止まりの男「書き方」比較

できる人はみなメモ魔 有名トップ直伝「ノート術」3分間レッスン
▼小林喜光・三菱ケミカルHD会長▼松井忠三・良品計画前会長▼髙崎充弘・エンジニア社長
▼太田健自・チューリッヒ生命日本代表▼石黒不二代・ネットイヤーグループ社長

10分で妻が「稼ぐ女」に大変身
40代で資産5億を実現! 「夫婦の能力開発ノート」とは

成果が上がる、評価が上がる、 お金が貯まる
どんな難問も書いて解決《目的別》「一流の稼ぎ方」大公開
課題を浮き彫りにする▼発想を広げる▼聞いたことを忘れない▼アイデアを出し続ける
▼雑談力を高める▼上司・キーマンに取り入る▼失敗を繰り返さない▼ノルマを達成し続ける

頭の中が超クリアになる! 「付箋の魔法」

あなたの要望にすべて応える「マイベストノート」大全

▼ 心理学が実証「パソコンでノートを取るとバカになる!?
▼ 芥川賞作家・羽田圭介の「デジタルメモ術」拝見
▼ スクラップ・ブックで鍛える情報編集力●みうらじゅん
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スペシャル・インタビュー
グーグルX創設者、セバスチャン・スランが語る
ロボットは人間の敵か味方か?「人工知能」革命の全貌

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クエスチョンタイム▼なぜ日本の芸能人は「独立」ができないの
ビジネススクール流 知的武装講座▼インバウンド対策は先進例・ハワイに学べ
マネーの新流儀▼年利6%の退職金運用プラン。すぐに入るべき?
世のなか法律塾▼「交通事故で健康保険が使えない」は本当か
茂木健一郎の「世界一の発想法」▼ありのままを受け入れる「マインドフルネス」とは
田原総一朗「次代への遺言」▼経営者は東大博士●鈴木 健・スマートニュース会長・共同CEO
池上 彰の「トップの読書術」▼生きるとは何か●千本倖生・レノバ会長(前編)
大前研一の「日本のカラクリ」▼スー・チー氏はミャンマー国民を満足させられるか?
飯島 勲の「リーダーの掟」▼コンビニすらない島が、奇跡の経済発展! ・・・ほか

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MEMO

◆「稼げる」スキルを見極める

リストアップするスキルは、多いほどいい。

実際にお金に結びつくスキルはごく一部だが、
最初に100個出すつもりであげていかないと、
隠れたスキルまであぶり出せない。

また、この作業を繰り返してやることが大切。

少なくとも自分のスキルの棚卸しをする機会を設けたほうがいい。

スキルの棚卸しができたら、
次は収益化する方法を探っていく。

ステップは2つだ。

まずはそれぞれのスキルについて、それを必要とするだろう顧客層(ターゲット)を書き出す。

次に、それぞれの層が抱えるニーズを明確化し、合致するビジネスを考えていく。

自分の持つスキルはプロ級ではないので、
どうせ誰も必要としていないと決めつけるのは早計だ。

自分より一歩後ろを歩いている人達なら、
お金を払ってくれる可能性がある。

その顧客とは誰なのかを見極めることが大切である。

ここまでは「スキル」➡「ターゲット」➡「ビジネス」と発想とつなげてきた。

このように単線的な展開をするだけなら頭の中だけでやることも可能だ。

せっかく書いたのだから、次のステップとして複数のスキルの組み合わせ
ビジネスアイデアを生むやり方にチャレンジする。

◆役員になる人と課長止まりの人の習慣の違い

➡役員になる人の習慣

  1. 1日に5回以上メモを取る
  2. 資料の裏やコピー用紙にメモを取る
  3. キーワードを自分宛てにメールする
  4. 要点をまとめたり、図解化して書く
  5. ノート類は数年以上保管する
  6. ノート類は頻繁に読み返す

➡課長止まりの人の習慣

  1. 部下任せにしてメモを取らない
  2. システム手帳を愛用している
  3. 3色ボールペンを活用し、分類して書く
  4. 講演内容や黒板を丸写しにする
  5. ノート類はあまり保管しない
  6. ノート類はあまり読み返さない

◆スキルとセンスの違い

優れた経営者とはアーティストであり、
優れたセンスの持ち主である。

センスの対極にあるのがスキルだ。

特定のスキルの持ち主を
労働市場の中から探し出すことは容易なことである。

なぜなら、スキルは習得できるから。

英語というスキルがほしければ、
英語を学べばよい。

スキルの習得に必要なのは、
正しい方法論と時間と継続的な努力の3点。

これを積み上げれば、
スキルは必ず習得できる。

ところが、センスは学習によって身につけることができない。

別な言い方をすれば、
教えることができない。

スキルを持った担当者は育てることができても、
センスを持った経営者は育てることができない。

◆社長や役員であっても、
経営者人材であるとは限らない。

重要なのは自分の仕事に対する心構え、姿勢である。

数万人の部下を率いる立場でも、
稼ぐ力がなく、「自分の仕事は○○担当だから」
と認識している人は「担当管理者」にすぎない。

経営者に「担当」はない。

◆優れた経営者の問題に対する対応

商売では、
ありとあらゆることが具体的でなければ意味がない。

目標は具体的に設定しないと意味がないし、
結果は具体的にしか出てこない。

問題も必ず具体的な形で現れる。

たとえば、
ランチで「カツ丼」と「天丼」で悩んだとする。

そのときはカツ丼を選んで「失敗した」と思った。

さて、翌日の昼食で、どのように意思決定するか。

「昨日はカツ丼で失敗したから、
今日は天丼にしよう」と考えるか。

それとも「なぜ昨日はカツ丼をまずいと思ったのか」と、
自分の嗜好を掘り下げるか。

商売のセンスがない経営者は、前者のように
「カツ丼がダメなら天丼」という「具体の横滑り」をする。

優れた経営者は問題に直面したとき、
次にように考える。

「カツ丼をまずいと感じたのは、
カツが玉子でとじられ、
ご飯と一体化していたかもしれない。
自分はトッピングとご飯がきちんと別れている天丼のほうが
好きなのではないか」

ここで重要なのは「なぜ」と問を立ててから、
別の策を心みているかどうかである。

優れた経営者は問題に直面したとき、
「横の具体に飛ぶ」のではなく
「具体を抽象化する」ことで、
自分の原理原則を磨き上げ、
そこでやしなった原理原則を別の具体に適応していく。

—————————————-
「青いフリースが売れないけれど、
隣の店では赤いフリースが売れているから、
今度は赤を仕入れてみよう」というように、
横の具体へ飛ぶことで問題を解決しようとする。

こうした経営者は、キョロキョロ周囲を見渡しては、
めまぐるしく経営方針を変えていくため、
いつまで経っても原理原則を確立できず、
無限にぶれ続けることになる。


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