FXシステムトレード超入門

1年で6000万円儲けたFX達人が教える FXシステムトレード超入門 by 斉藤 学

斉藤 学

1980年神奈川県生まれ。
都内専門学校でパソコン講師を務める傍ら、株やCFD、FXを取引。
その経験から、投資情報サイト「株式市況.com」を開設。

さらに、テクニカル分析や経済指標を駆使した様々なFX必勝法を編み出し、わずか1年間で50万円を6900万円に増やす。

FXセミナーの講師や雑誌取材、SPA監修によるブログの運営に加え、「まぐまぐ!」ではメールマガジン『毎日配信、よく当たるFX為替レート予想』を毎日配信中。
FXシステムトレード指南サイトとして開設した「初心者でもできるFX自動売買(システムトレード)入門」も大好評…

常勝トレーダーが自動売買のコツを徹底伝授!

FXシステムトレードを始めたい人のために、
システムトレードの具体的な導入方法から選び方、
使い方のノウハウをわかりやすく解説…

目次

◆ FX初心者こそシストレがオススメ
๐ システムトレードはFX初心者にぴったり
๐ システムトレードなら手間もかからずストレスフリー

【第1章】 FXトレード ~準備編~

FXは手軽にいつでもトレードできる
FXトレードを理解する6つのキーワード
FXではさまざまな注文ができる
FXのメリット・デメリット

【第2章】 エコトレFX ~導入編~

システムトレードなら自動的に儲かる
ひまわり証券のエコトレFX
エコトレFXの口座を開設する
いよいよエコトレFXスタート!

【第3章】 エコトレFX ~リアルトレード編~

売買システムはなんと100種類以上もある
売買システムの選び方
シミュレーション機能で複数のシステムを稼働
エコトレFX売買システム選びの10ヵ条
エコトレFXモバイル編

【第4章】 MT4 ~超入門編~

MT4(メタトレーダー4)は最強のFXソフト
MX4をダウンロードしてインストールする
MX4でチャートを表示してみよう
インジケーターを追加する
MT4で手動取引する

【第5章】 MT4 ~自動売買編~

MT4での自動売買超入門
バックテストを行ってEAを検証する
自動売買プログラムを探してみよう
MT4自動売買のデモトレードに挑戦
MT4で実際に取引するための口座開設
MT4自動売買をスタートする前に

【第6章】 MT4 ~自作編~

MT4自動売買システムを自作してみよう!
MQLのプログラミングに挑戦してみよう EA自動作成

 FXシステムトレード超入門

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MEMO

FXシステムトレード超入門

◆最強のFXソフト(MT5)
https://www.metaquotes.net/

MT5(MetaTrader 5)は、ロシアのMetaQuotes Software社が
開発したFXトレードを行うためのフリーソフト。

高機能チャートソフトとしても使用され、
世界中のトレーダーから支持されている。

特定のFX業者がMT4/MT5と連携して取引ができる
環境を提供している。

▶豊富なインジケーター

MT5の任意の秘密は、
インターネット上で配布されている数百種類以上もある豊富な
「インジケーター」と呼ばれる独自のテクニカル指標を組み込んで、
カスタマイズできる点にある。

こうしたインジケーターが、売買ポイントに到達するとチャート両軸に
矢印やマークが表示させたり、音声機能で知らせてくれる。

▶オーダーメイドできるテクニカル指標

MT5にはローソク足、バーチャート、ラインチャートといった
基本的な3種類のチャートに加え、移動平均、MACD、ボリンジャーバンド、
RSIなどのメジャーなテクニカル指標と、平均足や一目均衡表、W%R、ZiZagなど
30種類以上もあるテクニカル指標も標準で搭載されている。

MT5では、自分の気に入ったテクニカル指標をいくつも追加できるので、
複数のFX業者のチャートを合体させたような、
自分だけのチャート環境を持つことができる。

▶豊富なプログラムが無料で公開

MQLというプログラム言語で独自のテクニカル指標をプログラムできる
「MetaEditor」を搭載している。

MQLは「C言語」に準じているので、
世界中のプログラマーがさまざまなインジケーターや自動売買プログラムを開発し、
その大部分が無料で公開されている。

また、自動売買プログラムを検証するバックテスト機能も充実している。

◆自動売買型システムトレードの種類

▶初級者レベル

すでに自動売買システムが構築されている。
自動売買システムが複数あり、
そのなかから自分で選んで利用すればよので、
プログラミングの知識はまったく必要ない。

▶中級者レベル

売買システムが用意されていて、
それを組み合わせて自分専用のシステムを作る。
プログラミングの知識があれば、
より効率的な売買システムの構築が可能。

▶上級者レベル

ゼロからプログラミングで記述していく。
複雑な売買システムになると、
かなり高度なプログラミング知識が必要。

◆トレードの種類

▶スキャルピング(超短期トレード)

数秒から数十秒、数分以内に取引を終了するトレードスタイル。

数pipsの利益を取れたらすぐに決済する、
ということを繰り返して小さな利益を積み重ねていく超短期トレード。

▶デイトレード

1日で取引を終了する。

日に何回も取引をして利益を積み重ねることもできる。

▶スイングトレード

数日から数週間で行うトレード。

比較的大きな為替差益とスワップ金利を狙う。

保有期間がそれほど長くないので、スワップ金利の
支払いが発生するショートポジションも取りやすい。

サラリーマンやOL、主婦といった人が、
夜間の限られた時間を利用して投資する場合、
スイングトレードが適している。

▶中長期トレード

ポジションを数ヶ月から数年の間保有するスタイル。

大きな為替差益や、大量のスワップ金利を狙うことができる。

※専業の投資家でない限り、FXではスイングトレードや中長期トレードが一般的。
本業を別に持ちながらとか、家事や子育ての合間に、という人が
デイトレードやスキャルピングをしようとしたと思ったら、
「システムトレード」に任せるしかない。

◆FXの注文方法

▶成行注文

現在のレートですぐに買ったり売ったりするときに使う注文方法。
ただし、為替レートは絶えず変動しているので、
表示されたレートとズレて約定してしまうことがある。
ズレの許容範囲を予め「スリッページ」で設定することができる。

▶指値(リミット)注文

値段を指定して注文を出す方法。
買い注文は現在の値段よりも安い値段で出し、
売り注文は現在の値段より高い値段で出す。

つまり、現在のレートより有利なレートを
指定して注文を行うことができる。

▶逆指値(ストップ)注文

指値と同じく、値段を指定して注文を出すが、
指値と違って現在のレートより不利なレートを指定して注文する方法。

買い注文は現在の値段よりも高い値段(上昇を確認して買う)で出し、
売り注文は現在の値段より安い値段(損切り、利益確定)で出す。

そうすることで、レンジブレイク時(※)に
買いを約定させたり、損失限定の売り注文を出すことができる。

※保ち合いを続けていた状態から脱して上昇したり下降したりしたときのこと。

▶IFD(イフダン)If done orderの略

新規注文とその注文が成立したら自動的に有効となる決済注文をセットで出す方法。

たとえば、100円で買いの指値注文を入れたあと、
110円で利益確定の指値注文を入れたり、
あるいは90円の逆指値の売り注文を入れることができる。

▶OCO(オーシーオー)One Cancels the Other orderの略

新規で指値注文、または逆指値注文を同時に出し、
一方の注文が成立すると、
他方の注文が自動的にキャンセルされる注文を入れることができる。

たとえば、現行レートが100円のとき、
90円で指値注文と110円での逆指値注文を同時に出し、
90円(110円)で約定したら、
もう一方の110円(90円)の注文は自動的に取り消される注文をいれることができる。

ポジションを持っているとき、
利益確定もしくは損切りまでを自動的に行うことができる。

▶IFO(イフダンオーシーオー)If Done + One Cancels the Other orderの略

IFDとOCOを組み合わせた注文方法。

新規で指値注文または逆指値注文を出し、
同時に利益確定と損失確定の決済注文を出すことができる。

▶トレール注文

トレール(trail)とは「うしろについて行く」という意味で、
為替レートが動くと常に一定の値幅で自動的に逆指値の注文価格を上げたり
下げたりしてくれる。

値幅は自分で好きな幅に設定できるので、
「損失リスクを限定しながら利益の拡大を狙う」ことが可能になる。

トレーリングストップ注文ともいう。

◆2WAYプライスとスプレッド

為替レートにはスプレッドという開きがあって、
買値と売値が異なる。

これは2WAYプライスと呼ばれて、
買うときの価格を「Ask」、
売るときの価格を「Bid」と言う。

たとえば、1ドル85円50銭から55銭の間で取引されているとき、
85円55銭が買値、85円50銭が売値となる。

この差額の5銭をスプレットと言う。

このスプレッドはFX業者によって異なる。

スプレッドの単位は「pip」、「ポイント」、「銭」
で表すがユーロドル、ポンドドルなど外貨同士の
通貨ペアの場合は、pip(複数形はpips)で表すのが一般的である。

※このスプレッドがFX業者の手数料となる。

◆ロングとショートの違い(ドル円のFX取引)

▶ロングとはドルを買って円を売る取引

・為替差益
1ドル100円のときに1万ドル買ったとすると、
1ドル101円になれば1万円の儲け、
1ドル99円になると1万円の損失になる。

・スワップ金利
1日につき、1万ドル当たりのスワップ金利が
10円付与されるとすると、ロングではスワップ金利を受けることができる。
仮に1週間保有すると、「10円×7日=70円」付与される。

・最終的な損益(1日保有)
1ドル100円▶1ドル101円
為替差益(+1万円)+スワップ金利(+10円)=+1万10円
1ドル100円▶1ドル99円
為替差損(-1万円)+スワップ金利(+10円)=-9990円

※ロングのときは、円安になれば儲かる。

▶ショートとはドルを売って円を買う取引

・為替差益
1ドル100円のときに1万ドル売ったとする、
1ドル101円になれば1万円の損失、1ドル99円になると1万円の利益とする。

・スワップ金利
1日につき、1万ドル当たりのスワップ金利が10円付与されるとすると、
ショート(売り)の場合はマイナスのスワップ金利が付与される。
仮に1週間保有すると「-10円×7日=-70円」付与される。

・最終的な損益(1日保有)
1ドル100円▶1ドル101円
為替差損(-1万円)+スワップ金利(-10円)=-1万10円
1ドル100円▶1ドル99円
為替差益(+1万円)+スワップ金利(-10円)=+9990円

※ショートのときは、円高になれば儲かる。

◆FXの特徴

▶さまざまな通貨を取引できる
▶24時間取引できる
▶少ない元手で始められる

◆システムトレードの特徴

▶感情に左右されずに取引ルールを着実に実行
▶投資経験の不足による損失という「授業料」を払う必要がない
▶売買チャンスを逃して塩漬けにすることがない
▶トレードを気にする必要がないため、本業の仕事や家事に専念できる
▶ベテラントレーダーのノウハウが反映された売買システムを利用できる

◆FXトレードには2種類ある?

▶裁量トレード
FXをはじめようとすると、
まずは通貨ペアを選択する必要がある。

次に買い(ロング)なのか、売り(ショート)なのかを
決めなくてはいけない。

注文を出すにしても、指値や逆指値、IFD、IFOなど
さまざまな種類がある。

ようやくポジションを持っても、
いつまでポジションを持つのか?

どこで決済するのか?

スロットロスはどうするのか?

などを決めなければいけない。

そしてそのための注文方法も決める必要がある。

つまり、裁量トレーとでは、
自分の好きなようにトレードできる反面、
さまざまなことを自分で選択・決定し、
注文をださなければいけない、
非常に手間のかかるトレードである。

そして、一番問題なのは、
人間の感情が売買判断に影響を与えてしまうことである。

▶システムトレード
分析された過去の取引データをもとに、
いくらになったら買って、いくらになったら売る、
という売買機能が自動的に設定されている。

さらに、資金管理から損切り(ロスカット)まで
すべてをこなしてくれる。

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