60歳からヘタれない生き方 

60歳からヘタれない生き方 人は裸で生まれ、裸で死んでいく by 有馬 賴底

有馬 頼底
1933年、東京生まれ。
臨済宗相国寺派第七代管長。
鹿苑寺(金閣寺)、慈照寺(銀閣寺)の住職も兼任。
京都仏教会理事長。
八歳で大分県日田市の岳林寺にて得度。
京都相国寺の専門道場に入門、修行。
現代日本の仏教界を代表する禅僧…

金閣寺・銀閣寺の住職が説く、禅の行動論。

考え過ぎるな。

臆病になるな。

人は、本来無一物。

目次

第1章 行動することで逆境を乗り越える(向き合い方を変えればつらい状況も楽になる
両親の離婚で訪れた逆境。天皇陛下の学友から寺の小僧へ ほか)

第2章 主人公として生きれば幸せになれる(「おーい、主人公。しっかりやってるか?」
自由とは自らに由ること。主人公でないと自由になれない ほか)

第3章 煩悩を捨てる勇気を持てば楽になれる(苦しかったり、悩んだりするのは心が何かにとらわれているから
「自分が一番エラい」と思っていませんか? ほか)

第4章 一日一日を丁寧に暮らす生き方(質素な食事が無上の食事に変わる
特別なことは必要ない。日々の暮らしをつつがなく ほか)

60歳からヘタれない生き方

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MEMO

60歳からヘタれない生き方

◆明日が来たら
死んでいるかもしれない。

だから、
今日を生き切る

◆日常生活の当たり前こそ、
一大事なり

大事なことは、
いま、目の前にあるものごとに
どう取り組むかである。

私たちはえてして、
普段起きないこと、
滅多にないことを一大事だと思いがちであるが、
そうではない。

いま、目の前にあるものごと、
日常生活の当たり前のことこそ一大事なのだ。

大事なのは、
いま、この瞬間を大切にすること

それが、いま、
この瞬間を生き切るということ。

◆スピードや効率と引き換えに
丁寧に生きることを
忘れていないか?

◆欲をなくすことはできないが、
欲を少なくすることはできる。

少欲知足で生きれば
患いなし

足るを知る人は、
たとえ貧困でも
心が満たされ、
足るを知らない人は
裕福であっても
苦しみが多い。

◆ねたむ、そねむ、うらやむ。

嫉妬心ほど
醜いものはない

それは自分の心を
焼き殺す。

◆常識や固定観念からは
新しいものは生まれない。

まずは大きく疑え

「前例がない」
「常識だから」は住する(※)こと。

とらわれない心が
大きな悟りにつながる。

※住する(じゅうする)
ある状態に長くとどまる。
執着する。

◆勝とうとする欲が
人の目を曇らせてしまう。

欲を捨てれば
感も冴える。

人間には本来、
勘のようなものが
備わっている。

それを曇らせるのが、
欲や執着、煩悩である。

◆人は生きている限り、
何歳になろうが現役。

「余生」などない。

◆順境は逆境に変わる。

好事に執着していると、
判断や行動を誤る。

調子に乗っていると
大ケガをすることがある。

好事こそ落とし穴だと思い、
さっさと忘れること。

◆逆境は人を鍛える。

転じる力があれば
乗り越えられる。

◆学校でなくても
勉強はできる。

できないのはしないだけ。

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