なにがあっても、ありがとう

なにがあっても、ありがとう by 鮫島 純子

鮫島純子(さめじま・すみこ)
大正11年(1922年)、東京都飛鳥山(現・北区西ヶ原)で生まれる。
祖父は日本の資本主義の礎を築いた渋沢栄一。

つらく苦しいことにこそ、誠実に向き合う。
どんな災難や不幸にも感謝する九十三歳、渋沢栄一の孫が明かす「人生」の意味。

目次

第1章 御縁はすべてありがたい(肉体は期間限定、魂は永遠/悩み深い人間関係にも、大きな意味がある ほか)
第2章 つらいことにありがとう(つらく苦しいことにこそ、誠実に向き合う/感謝は、好転のきっかけ ほか)
第3章 自分は自分、人は人(その境遇も、大切な一時/人と比べない ほか)
第4章 私たちは生かされている(新渡戸稲造博士の教え/感謝の習慣は「太陽」から ほか)

なにがあっても、ありがとう

なにがあっても、ありがとう

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MEMO

なにがあっても、ありがとう

◆朝の散歩のとき、
太陽の光を全身に浴びながら、
天に向かって
「生かしていただいてありがとうございます」
と祈るのを習慣にしてみる。

◆身近な小さな幸せに感謝して、
「自分は幸福な人間だ」と思っていると、
いつの間にか、
何事も幸せに感じられるようになる、
それが人生のしくみである。

◆「人は私をどう評価しているのかしら」などと、
人の目を気にするようなことは要らない。

自分は自分、人は人。

◆他人の幸せを眺めてうらやむより、
「自らの学習のために、
自分がこの境遇を選んだ」と自覚し直し、
自分が今どう生きるかを大切に考える。

◆人生のしくみでは、
「うらやむ気持ち」は盗みに等しい。

人と比較したり、
自分を卑下することと同じくらい、
好ましくない感情である。

◆宇宙体操(がん予防の体操)

軽く両手を組み合わせ、
くるりと手のひらを返して両腕をまっすぐ伸ばし、
天を仰ぎながらそのまま爪先立ちで30歩ほど歩くだけの
簡単な体操。

◆人生のしくみでは、
「あらゆることに意味がある。
今、その意味が分からなくても、
後々生かされることは必ず起こる」

◆人生のしくみでは、
人生の転機が訪れた際は、
まずは直感を信じて行動することが大切。

あらゆることを選ぶときの基準が
「自分にとって心から気持ちよく納得できるかどうか、
良心に照らしての直観かどうか」。

◆肉体は痛んでも、
気を病まなければ
心は浄化される。

◆反省は短く、明るく。

◆失敗も、
自分を育てる貴重な体験である。

なぜ今、
自分はこういう事態を引き起こし、
自分に何を学ばせようとしているのか、
そう考えて問題と向き合うと、
失敗もありがたく感じ、
自然と事態も好転する。

自分に縁のないものは決して起こらない…

◆「身近に起こるマイナスの事象は、
自らが決めたレベルアップの手段で、
すべて自分で解決できるはず」
と解釈する。

そうすると、
どんなにつらく苦しいことも、
感謝の気持ちしか生まれない。

◆典座教訓(てんぞきょうくん)

典座とはお寺の炊事係をさす言葉で、
「台所仕事は座禅に四敵するほどの心身の修行になる」
という逸話が書かれている。

お皿を拭くときも、
1枚1枚、自分の目玉を扱うように丁寧に磨いていると、
心も洗われていくというお話し。

◆「ありがとう」は
幸せを運ぶ魔法の言葉!

◆原因があって結果があるのが、
人生のしくみ。

「原因がなければ結果は現れない。
自分にこそ、その原因をつくったエネルギーがあり、
その連鎖を断ち切るのは自分の責任」

ゆえに、
自分が変わるのが先。

◆私たちは、
人間関係で悩み、
人と比べ劣等感を感じ、
つらく、苦しい出来事を経験しながら生きてゆく。

そのような経験をしながら、
私たちが生きていく意味とは、
人生とは、
人間とは何なのか?

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