魂の退社

魂の退社 – 会社を辞めるということ by 稲垣 えみ子

一橋大学社会学部卒。朝日新聞社入社。
大阪本社社会部デスク、週刊朝日編集部などを経て
論説委員をつとめ、2015年9月末退社した
稲垣 えみ子さんの著書です。

会社を辞めるということ!

会社で働いていない人だって日本を支えている。

自営業の人たち、
フリーランスで働く人たちは言うまでもない。

お金を稼いでいない人たち、専業主婦、
仕事をやめた高齢者、何かの事情で働けない人、
子どもだって、みんな日本を支えている?

人は生きているだけで社会に役立っている。

なぜか?

生きるためには、
毎日誰かがつくったものを食べる必要がある。

それだけでも、何かをつくったりサービスしている人の
役に立っている。

だから、子どもも、大人も高齢者もみんな社会に役立っているのである。

世の中とは要するに「支え合い」である。

しかし会社で働いていると、
そんなことは忘れてしまう。

毎月給料が振り込まれることに慣れてしまうと、
知らず知らずのうちに、
まずお金を稼がなければ
何も始められないかのように思い込み始める。

そして、高給をもらっている人間がエラい
かのようにも思い始める。

だから、会社で働いていると、
どうしても「もっと給料よこせ」という感覚になる。

これは、どんな高給をもらっていても同じである。

会社とは、お金とは、人生とはなにかを問う…

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