願えば、かなう

願えば、かなう。 by 佐伯 チズ

クリスチャン・ディオールを定年退職後、
エステティック・サロンを開業、
現役エステティシャンとして活躍中の
佐伯 チズさんの著書です。

佐伯チズ初の「生き方読本」!

何が欲しいのか
これさえわかれば、
仕事も人付き合いも
お金もどんどん好転する!

  • 悩む前にまずやってみる
  • 嫌なことは、一晩寝て忘れる
  • 自分なりの気分転換法をもつ
  • 年齢を重ねることを恐れない
  • 「元気がとりえ!」で福が来る
  • 「一匹狼」になることを恐れない
  • 幸せのビジョンをもつ
  • 「肩たたき」になんか負けない

目次

第1章 人との上手な付き合い方(「厄介者」を味方にする方法/「負け犬」ではなく「負け猫」になれ! ほか)

第2章 仕事の鉄則(悩む前にまずやってみる/化粧は引き算、サービスは足し算 ほか)

第3章 女性としてきれいに生きる(「一匹狼」になることを恐れない/幸せのビジョンをもつ ほか)

第4章 逆境を乗り越える方法(嫌なことは、一晩寝て忘れる/年齢を重ねることを恐れない ほか)

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book745

MEMO

◆失敗をしたら、出直せばいい!

人はなぜ、失敗を恐れるのか?

それは、「失敗をすると、
取り返しのつかないことになる」
と思い込んでいるから。

でも、取り返しのつかない失敗なんてない。

すべての失敗は自分の糧になる。

失敗を回避するための一番の方法は何か?

それは、行動しないことである。

誰にも合わず、家でじっとしていれば、
失敗のリスクは限りなくゼロに近づく。

ただし、その代償として「成功」を手に入れることもできない。

つまり、行動をすれば失敗が生まれるわけで、
失敗のないところに成功はない。

失敗はどんどんしていい。

でも勘違いしてほしくないのは、
「失敗してもいい」という前提で、
ものごとに取り組んではならない。

◆毎日小さな目標を達成する!

大きな目標を持つことは、
自分のモチベーションを上げるうえで
とても大切なことである。

それと合わせて
「小さな目標」ももつことをすすめたい。

なぜか?

小さな目標を達成することで、
「自分は前進している」という自信が生まれる。

大きな目標を達成するには時間がかかるし、
途中で挫折する可能性もある。

でも、小さな目標で「達成する」という感覚をつかんでおけば、
いずれ大きな成功に結びつく。

◆諭吉さん、大好き!

世の中はお金だけではない。

でも、お金で苦労すると、
その大切さが痛いほどわかるようになる。

だから、お財布からお金を出すときは、
心の中でこう唱える。

「諭吉さん、大好きよ。
行ってらしゃいませ。
でもすぐに帰ってきてね」

そうすれば、
不思議と福沢諭吉さん(1万円札)は、
自分の元に戻ってきてくれる。

◆歳を重ねるのが怖くなくなる方法

それは「目標」をもち続けることである。

定年を迎えて、
日々の目標を失った人が、
突然老けこんでしまうように、
「やることがない」というのは、
人間をダメにする。

「生き方上手」の著者としても知られる、
日野原重明先生は、「長生きの秘訣」として、
次のように語っている。

「大事なのは、将来のスケジュールを決めること。
私は98歳(2004年当時)までスケジュールが決まっているから、
死ぬことができない」

目標を見つめていれば、
年齢など気にならなくなってしまう。

◆真の倹約とは?

自分のものに関してはケチってもいいが、
人のためにケチるのは、
心が貧しいということ。

たとえば、香典を5000円にするか
3000円にするかで迷ったとき。

そこで2000円をケチるなら、
感謝の気持ちだと思って
5000円を包みなさい。

◆段取り八分!

「段取りさえきちんとしていれば、
8割は終わったも同然だ」
という意味である。

それほどまでに、段取りは大切である。

◆孤高!

自分を徹底的に孤独な状態に置かねば、
自分とは出会えない。

そういった意味では、
毎日15分のマインドフルネス(瞑想)が
おすすである。

◆考えるクセをつける!

仕事、健康、家庭において、

「これでいいのかな?」
「もっといい方法はないかな?」
と考えるクセをつける。

些細なことのようでいて、
これが仕事、生活を格段に濃厚なものにしてくれる。

◆3:3:3:1の法則!

「松下電器(現パナソニック)は人をつくる会社です。
ついでに家電製品もつくっています」

これは経営の神様、松下幸之助さんが残した
有名な言葉である。

「人を育てない限り、会社は育たない!」

ブランド力のある会社というのは、
そこにあぐらをかいてしまう傾向がある。

「5:4:1」という数字がある。

商品を売るには、
「マーケティングが5」
「ブランドが4」
「残りの1が営業力」
と意味である。

簡単に言えば、
広告や宣伝などの戦略で商品の半分は売れる。
営業力(人)はたったの1割でしかない。

ほんとうか?

「3:3:3:1」とは、
「マーケティングが3」
「ブランドが3」
「営業力が3」
「立地条件が1」
という意味である。

営業力(人)は、マーケティングとブランド
と同じくらい大事である。

◆「3まめ」のススメ!

仕事をするなら「3まめ」。

3まめとは、

・手まめ
・足まめ
・口まめ

のこと。

「3まめ」の人は、どこへ行っても成功する。

◆松竹梅を用意する!

「5点・8万円」の化粧品セットを販売するために、
「3点・4万円」のセットも用意した。

「ご無理なさらなくて結構ですよ。
まずは、こちら(3点・4万円)をお買い求めになったら
いかがでしょう」

こう言って、4万円のセットをすすめても、
隣の人が高いほうの8万円のセットを選ぶと、

「私もいただくわ!」

となる。

結局、3点セットよりも5点セットのほうが
はるかに多く売れる。

「女性は、選びたがる!」

何千人もの女性と接触していると、
頭ではなく、肌でこれを感じ取れる。

だから、「選択肢」をつくる。

この発想は、デスクにはりついて、
電卓をたたいているだけでは
決して生まれない。

◆すべては現場で起きている!

大阪万博で有名なエピソードがある。

「タイム・カプセル」の展示などが
大人気だった松下電器産業(現パナソニック)の
「松下館」は、入り口に連日、
長い行列ができていた。

とある暑い夏の日。

創業者であり、当時会長の松下幸之助さんが
ふらりとやってきて、列の最後尾についた。

会長の姿を見つけた社員が、
びっくりして声をかけた。

「会長、何をなさっているんですか?」

すると松下さんは、こう答えた。

「この炎天下で、
お客さんがどれくらい待ったら展示館の中に
入れるのか、実験してるんだよ」

待つこと3時間。

ようやく自分の番がくると、
彼は社員にこう指示した。

「これでは、お待たせしているみなさんに申し訳ない。
至急、日よけ帽をつくって、配りなさい」

数日後、さっそく列に並ぶお客さんに配られた紙製の帽子には、
「松下館」の文字が印刷されため、
それが宣伝効果になって、
ますますお客さんが集まってきた。

やはり「経営の神様」と呼ばれる人物は違う。

「現場」に足を運んでいるからこそ、
「今、何をすべきか」が見えてくる。

◆3セット!

「感謝」「お辞儀」「笑顔」
この3つはセットになっている。

◆できるかできないかは世間が教えてくれる

「自分の天職はなにか?」と悩んでいる人。

家の中でボーッと考えていても、答えはでない。

まずはとにかく動いてみる。

そして、ダメだったらやめればいいだけ。

「できるかできないか?」

それは、あなたが決めるのではなく、
世間(マーケット)が教えてくれる。

◆幸福は香水のごときのものである。
人に振りかけると自分にも必ずかかる。

by エマーソン

◆頼るのではなく自分で行動する!

「あなたの{国家}があなたのために
何をしてくれるかではなく、
あなたがあなたの{国家}のために
何ができるかを問うてみる」

これはアメリカの
ジョン・F・ケネディー大統領の
就任スピーチの一節である。

この「国家」の部分を、
自分の「親」「恋人」「兄妹」「子ども」
「会社」「地域」などと入れ替えてみる。

欲しい、欲しいとわめいているうちは、
絶対に欲しいものは手に入らない。

「欲しいときは与えるとき」
これが真実である。

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