パナマ文書 : 「タックスヘイブン狩り」の衝撃が世界と日本を襲う

パナマ文書 : 「タックスヘイブン狩り」の衝撃が世界と日本を襲う by 渡邉哲也

渡邉哲也

作家・経済評論家。1969年生まれ。

日本大学法学部経営法学科卒業。

貿易会社に勤務した後、独立。
複数の企業運営などに携わる。

大手掲示板での欧米経済、韓国経済などの評論が話題となり、「本当はヤバイ! 欧州経済」がベストセラーになる。

内外の経済・政治情勢のリサーチや分析に定評があり、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行っている。

パナマ文書から見えてくる
タックスヘイブン悪用の仕組みから、
今後の世界情勢の変化、
そして日本の企業や社会に与える影響までを完全解説!

世界に衝撃を与えているパナマ文書!

今後、さまざまなスキャンダルが発覚する可能性がある!

この機密文書の暴露は、
世界情勢を一変させる力を秘めているのだ…

タックスヘイブンに作られた企業や銀行口座は、
「真の所有者」が見えづらく、
それゆえに違法な租税回避や反社会的勢力の取引にも利用されてきた。

その内実が暴かれることで、存続の危機に陥る企業が続出する恐れすらある…

目次

第1章 パナマ文書の衝撃
第2章 世界で『タックスヘイブン狩り』が始まる
第3章 パナマ文書で激変する世界
第4章 パナマ文書が暴く「日本の闇」と企業の関係
第5章 日本がパナマ文書をいかに活用すべきか

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MEMO

苫米地英人さんがMXテレビで公開した主な日本企業をあげると…

電通、東京電力、JAL、住友金属工業、住友林業、ドワンゴ、NTTドコモ、楽天ストラテジックパートナーズ、ライブドア、ソフトバンク、オリックス(ファンド)、野村証券、大和証券、日興証券、東京海上、日商岩井、三菱商事、伊藤忠商事、丸紅、豊田通商、大日本印刷、日本製紙、商船三井、バンダイ、ドリームインキュベータ、セコム、東洋エンジニアリング、JAFCO、ファストリテイリング、JX…

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