〈インターネット〉の次に来るもの―未来を決める12の法則 by ケヴィン・ケリー
ケヴィン・ケリー(Kevin Kelly)
ワーイアード創刊編集長。
1952年生まれ。
著述家、編集者。
1984〜90年までスチュアート・ブラントと共に伝説の雑誌ホール・アース・カタログやホール・アース・レビューの発行編集を行い、93年には雑誌WIREDを創刊。
99年まで編集長を務めるなど、サイバーカルチャーの論客として活躍してきた。
現在はニューヨーク・タイムズ、エコノミスト、サイエンス、タイム、WSJなどで執筆するほか、WIRED誌の〈Senior Maverick〉も務める。
著書に『ニューエコノミー 勝者の条件』(ダイヤモンド)、『「複雑系」を超えて』(アスキー)、『テクニウム――テクノロジーはどこへ向かうのか?』(みすず書房)など多数…
知性がまるで
家庭の電気のように
モノに流れ込む時代に
何が起こるのか!
AI(人工知能)は
電気のように日常を流れ、
VR(ヴァーチャルリアリティ)は
現在のスマートフォンのような存在となる!
今後30年間の間に
われわれの未来が不可避的に向かう先を、
12のキーワードから読み解く…
目次
1.BECOMING —ビカミング
2.COGNIFYING —コグニファイング
3.FLOWING —フローイング
4.SCREENING —スクリーニング
5.ACCESSING —アクセシング
6.SHARING —シェアリング
7.FILTERING —フィルタリング
8.REMIXING —リミクシング
9.INTERACTING —インタラクティング
10.TRACKING —トラッキング
11.QUESTIONING —クエスチョニング
12.BEGINNING —ビギニング
