君たちが知っておくべきこと: 未来のエリートとの対話 by 佐藤 優
佐藤 優
作家、元外務省主任分析官。
1960年生まれ。
1985年に同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。
在英国日本国大使館、在ロシア連邦日本国大使館に勤務した後、本省国際情報局分析第一課において、主任分析官として対ロシア外交の最前線で活躍。
2002年背任と偽計業務妨害容疑で東京地検特捜部に逮捕され、2005年執行猶予付き有罪判決を受ける。
2009年最高裁で有罪が確定し、外務省を失職。
2005年に発表した『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』で第59回毎日出版文化賞特別賞受賞。
2006年『自壊する帝国』で第5回新潮ドキュメント賞、第38回大宅壮一ノンフィクション賞受賞…
こんな大事なこと、
誰も教えてくれなかった!
「真のエリート」を目指す
若者たちに贈る渾身の授業…
超難関高校生たちに伝授する
世界基準の勉強法、
知識の使い途、
そして人生哲学。
誰も教えなかった〈エリート帝王学〉講義とは?
目次
- 真のエリートになるために 2013年4月1日
(日本のエリートは後進国型/私はどんな高校生だったか/受験失敗、そして神学の世界へ ほか) - 戦争はいつ起きるのか 2014年4月5日
(エリートとしての問題意識/大英帝国の歴史教科書/日本の負うべき責任 ほか) - 僕たちはナショナリズムから逃れられない 2015年4月1日
(ナショナリズムはどこからやって来る?/やしきたかじんの民族意識/右翼と左翼 ほか)
