がんばることに疲れてしまったとき読む本 (下園 壮太)
防衛大学校を卒業後、陸上自衛隊入隊…
同隊初の心理幹部として、
多くのカウンセリングを手がける
下園 壮太さんの著書です。
「がんばり屋のジレンマ」から抜け出す!
心はパンク寸前!
いったいどうすればいい?
こんなときは、「がんばり方」を変えるときです。
がんばりが報われず、疲ればかりがたまっていく…
正直ヘトヘト。
まわりからも、
「ちょっと休んだら」
「ちょっとがんばりすぎじゃない?」
などと言われる。
でも、がんばってきたからこそ今の自分がある。
「がんばるのをやめたら一生ダメ人間になってしまうのではないか」
と不安で、結局また疲れた心に鞭打ってがんばり続けてしまう。
「もっとがんばらなければ」
と「もうこれ以上がんばれない」
の間をいったりきったり。
この苦しみから逃れる方法はないのか…
そんなジレンマから抜け出すカギは、
「自分をダメにする」がんばり方から
「自分を大事にする」がんばり方に
ギアチェンジすること!
- 「自己嫌悪」のスイッチを切ってみる
- 「休めない」のスイッチを切ってみる
- 「短期目標依存」のスイッチを切ってみる
そうすれば、
あなたはただのがんばり屋さんから抜け出し、
本当にタフでしなやかな生き方を身につけ、
新たな成長に向かって
大きく飛躍することができる…
目次
第1章 まず自己嫌悪スイッチを切ってみる(がんばり癖のメカニズム)
第2章 「休めない」のスイッチを切ってみる
第3章 「上手ながんばり方」を身につける(短期目標依存のスイッチを切ってみる/できる人一番になりたいのスイッチを切ってみる/自力でスイッチを切ってみる/効率優先・焦りのスイッチを切ってみる/気配りスイッチ・人目が気になるスイッチを切ってみる/我慢のスイッチを切ってみる/感じない、無視するのスイッチを切ってみる/人間不信のスイッチを切ってみる/不安のスイッチを切ってみる/イライラのスイッチを切ってみる)