影響力の心理 ~The Power Games~(ヘンリック・フェキセウス)
10代のころ、
マジックが潜在意識下で
他人の思考や行動を操作するツール
になることに気付く…
神経言語プログラミング(NLP)、
ヒプノシス(催眠)、演技、マジック、
心理学などのコミュニケーション・メンタル技術を
次々に学んだスウェーデン生まれの
ヘンリック・フェキセウスさんの著書です。
The Power Games!
あなたは人を何秒で信用するか?
ほとんどの人は「多数派」に
流されて生きている。
でも、
今日からすべてが
自分の望み通りになるとしたら…
科学的に人を暗示にかける。
潜在意識で場を支配する方法…
- ライバルが優れているほど自分も売り込みやすくなる
- 「弱み」を見せたほうが信頼される
- 気が散る環境にいると人の意見に流されやすくなる
- 人は集団になると簡単に操られる
- 語彙の豊富な人は知的に見える
- 「もしくは」を使うと脳が混乱する
- 「悪い未来」を想像させると提案が通る
- 「目に見えない贈り物」をすると「忠誠心」が返ってくる
- 「共通点」があると影響力が格段に上がる
- 人を褒めるときに「オチ」をつけない
数々の実験から導き出された、
科学的に人を暗示にかけて
「場を支配する」究極のテクニック!
目次
第1章 影響力の仕組み―人は、何秒で他人の発言を信用するのか(「繰り返し聞いたこと」が真実になる「信じやすい情報」にある四つの特徴 ほか)
第2章 言葉の魔術―どうしてあの人の思い通りに事が運ぶのか(語彙の豊富な人は知的に見える
賛同されると「受け入れられた」と感じる ほか)
第3章 権力のカラクリ―応援されるリーダーはどこが違うのか(頼み事に小さな付箋メモを付ける「目に見えない贈り物」をすると「忠誠心」が返ってくる ほか)
第4章 嫉妬と妬みの構造―ライバルからの攻撃をかわす方法(巧妙なイヤミにバリアを張る
話を遮って主導権を握るために ほか)