会社を辞めても辞めなくてもどこでも稼げる仕事術

会社を辞めても辞めなくてもどこでも稼げる仕事術 by 藤田 晋,‎ 安藤 美冬, その他

いつでも会社を辞められる力をつける!

転職、リストラ、起業。

人生なにがあるかわからない。

会社を辞める辞めないにかかわらず、
どんなときもたとえどうなっても、
自分で人生を選べる力を身につけておくことがこれからは大事!

いま第一線で活躍する8名の成功者から、
この力を身につけるべく「キャリア術」「人脈術」「企画術」「お金術」「マーケティング術」「起業術」を学ぶ本…

目次

Chapter 1
キャリアをデザインする(安藤美冬)

Chapter 2
人脈をつくる(中村貞裕)

Chapter 3
「企画」をつくる(山本由樹)

Chapter 4
お金について考える(和泉昭子)

Chapter 5
マーケティングとは?(村尾佳子)

Chapter 6
自分サイズのビジネスを立ち上げる(楠本修二郎)

Chapter 7
人を雇って仕事をするということ(坂野尚子)

Chapter 8
起業をするとはどういうことか (藤田 晋)

会社を辞めても辞めなくてもどこでも稼げる仕事術
会社を辞めても辞めなくてもどこでも稼げる仕事術

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MEMO

会社を辞めても辞めなくてもどこでも稼げる仕事術

◆効果があっていいのは医薬品、
効果があってはいけないのが化粧品。

◆B2B vs B2C

事業を立ち上げるとき、個人を相手にするのか、
企業からおカネをもらうのか。

そこは慎重に検討すべき。

個人のお客さんの財布の紐をゆるめるのは、
相当難しいということは知っておくべき。

◆独立 VS 起業

・独立▶自分自身を商品として売り出す面が強い

・起業▶人を雇い、そのマネジメントに時間を割く面が大きい

◆購買行動のプロセス

・(製品を)認知する(Awareness)

・記憶する(Memory)

・試しに使ってみる(Trial)

・繰り返し使ってみる(Usage)

・固定客になる(Loyalty)

◆マーケティングの4P

・Product(製品) ▶ 品質、機能特性、ブランド名、パッケジング、大きさなど
・Price(価格) ▶ 定価、値引き、利益幅など
・Place(チャネル) ▶ 流通経路、販売地域、顧客拡大、配送など
・Promotion(広告宣伝) ▶ 広告、人的販売、販売促進、パブリシティ、イベントなど

◆マーケティングの戦略を立てるには

・セグメンテーション ▶ 市場を細分化する(市場を客観的に把握する)

・ターゲティング ▶ ターゲット市場を決める(誰に売るのかを決める)

・ポジショニング ▶ 自社製品の価値を設定する(コンセプトを決める)

・マーケティング・ミックス(4P) ▶ 戦略をつくる(売り方を決める)

◆マーケティングの「3C」とは?

▶Customer(顧客)
▶Competitor(競合)
▶Company(自社)

◆年金

現在引退していて、
60歳まで平均的な給料をもらってきた人なら、
1ヶ月15万6000円ほどを手にしている。

内訳は、国民年金から6万5000円、厚生年金から9万1000円というイメージ。

◆週に1度は本屋に行く

少なくとも週に1回、
多いときは週に3、4回、
本屋で1時間ほど立ち読みしてみる。

読む雑誌は女性誌から週刊誌、ライフスタイル誌、情報誌と、
手当たり次第に読む。

50冊の雑誌にざっと目を通せば、
だいたい何が流行っていて、
誰が旬なのかわかる。

インプットしたら、アウトプットも重要!

◆「What」ではなく、「How」から考える

キャリアを考えるには、
まず「What(何をするか)」より
「How(どのように生きたいか)」から考えるという
思考の転換が重要だ。

◆今私たちに必要なものとは?

日本では、憲法によって住居移転の自由、
職業選択の自由が保障されている。

しかし統計によれば、
好きな場所(外国移住も含む)に住み、
また好きな仕事に就いている人は、
たった4人にひとりに過ぎない。

日本の働く環境は年々厳しさをましている。

企業の倒産、リストラ、サービス残業やボーナスカット…
このような将来の見通しのたちにくい、
不確実な時代を生きる私たちが自分らしく生きるためには、
何が必要なのか?

それは、
どこでも稼ぐ力
である。

投稿者: book reviews

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