あなたが先に儲けなさい by 菅谷 信一
菅谷 信一
株式会社アームズ・エディション代表取締役。
1969年茨城県生まれ。
獨協大学外国語学部卒。
(株)日立製作所関連会社人事課勤務を経て、福祉施設「社会福祉法人茨城福祉工場」にて障害者のための事業企画に従事。
WEB企画制作業を事業化した経験を活かし、2001年にホームページ制作・営業コンサルティング会社として独立創業。
ネットとアナログの融合による低コスト顧客獲得術、営業戦略立案により、資金のない倒産寸前の零細企業の業績を短期間で改善することを得意とする「出世払いコンサルタント」…
大逆転事例15人と同じ助言と感動を!
人生・ビジネスが10倍開花する…
目次
第1章 あなたが先に儲けなさい
▶倒産寸前の零細企業を救い続ける「出世払い専門コンサルタント」
第2章 「余命6ヵ月」零細企業を15社を復活させた奇跡の物語
▶儲かるのは、あなたからです。儲かるまでは貰いません
第3章 お金がない? でも、あなたの成功が見えますよ!
▶悩み相談「第一声」別! ! コンサルティング回答実例集
第4章 どうぞこの手を握りなさい。別世界が開きます
▶自分の才能を10倍開花させる自己分析&ビジネス発展シート

MEMO
あなたが先に儲けなさい
◆汝自身を知れ!
ビジネスや人生で成功するには、
まずは徹底した自己分析が必要になる。
その意味で、
自分の個性、売り、強みをセルフチェックして、
正確に理解することは成功への第一歩と言える。
◆スマホはお金を稼ぐツールである!
◆インターネット上で自社の露出を増やすには…
▶日常業務をスマホで撮影し、YouTubeにその動画を投稿する
▶アメブロなどのブログを開設し、日常業務などについて記事を投稿する
◆インターネットを通じて注文が来る会社と来ない会社の違いとは?
ネット上における自社の露出度 ✕ ホームページに掲載されている情報の濃さ
掛け算だから、
どちらか一方だけ100点満点でも、
他方が0点だと、結果はゼロになる。
◆開封・精読率100%のニュースレター作成の秘訣とは
A4版のやや厚手の紙を用意し、
表裏両面を使って作成する。
掲載内容は、
自社商品、サービスの売り込みは避けて、
自身の近況報告、
お客様の声、
読者に役立つ豆知識などで構成する。
表面の最上部には送付先の宛名を印字できるようにして、
とくに封筒などに入れずに、
そのまま「裸」の状態で、
メール便などで送付する。
ニュースレターを受け取る側は、
封筒などに入っていない、
むき出しの状態でニュースレターが届くから、
必ず内容が気になって目を通す。
もし、透明の封筒に入った状態なら、
「なんだ、またDMが届いたか」と、
そのまま開封せずにゴミ箱にニュースレターを捨ててしまう。
このニュースレターの特徴は、
「開封率100%」「精読率100%」を可能にする
「裸のまま送付する」スタイルにある。
◆経営の要とは…
どのようなお客様を獲得し、
それをいかに維持できるかにかかっている。
◆ビジネスで成功する鉄則とは
失敗を繰り返したからわかる成功の鉄則とは、
「継続」である。
戦略を「継続」して続けるから結果がでる。
◆USP(自社だけの独自の売り)
たとえば、
あなたがニキビで悩んだ経験があるなら…
ニキビに悩んだことがある私だから、
ニキビに悩んでいる人の気持ちは
人一倍わかる。
これを売りにやっていこう…
と考える。
◆ネットだけでなく、
アナログ重視、人間関係重視の営業戦略を実践する
◆価格決定権のない商売は、
長続きしない
職人として元請けから仕事をもらうのではなく、
独自の商品を作って仕掛けるべき。
◆毎日、朝4時に起きて
▶YouTube作成
▶アメーバブログ作戦
▶アナログ作戦
▶アナログ営業作戦
▶ニュースレター作戦
を実践する。
◆諦めは最大の敵である
濃厚なコンテンツによるホームページ、
年間1000回更新のブログなどを継続する。
◆ニュースレター作戦
◆アナログ営業作戦
◆アメーバブログ作戦
◆YouTube大量投稿作戦
この方法はお金は1円も要らない。
その代わり、本気で取り込む覚悟が必要になる。
自分の得意とするテーマで1分程度の動画を
スマートフォンで毎日投稿する。
10個や20個の動画を投稿したところで、
インターネットの世界においては大した露出向上にはならない。
1年かけて1500個の動画投稿を目標に取り込む。
毎日、さぼらずに1日4件のペースで動画を投稿すれば、
1年で1500個の動画を達成できる。
◆世の中に出回っている情報は、
玉石混交で、素人には、
何が有効で効果的なのかを判断することは
きわめて難しい。
特にFacebookやTwitterなどのSNSについては、
多くの人がブームに踊らされている。
よく見かける1日中、目的もなくFacebookにかじりついてる
「Facebook中毒」などはその好例である。
◆ムダなお金など1円もない零細企業の経営者に対して、
コンサルティング料として前払いでお金を請求すること自体が、
ナンセンス。
だが、「出世払い」であれば、
無理をして費用を捻出する必要はなくなる。
「出世払い専門コンサルタント」という方法は、
真剣に商売を頑張るすべての零細企業の経営者に対する、
最高の応援方法である。
この出世払いのコンサルティング方法は、
実は最も費用対効果の高い仕事のやり方である。