考具

考具 ― 考えるための道具、持っていますか? by 加藤 昌治

加藤 昌治(かとう・まさはる)

1994年(株)博報堂入社。
現在同社コーポレートコミュニケーション局勤務。
情報環境の改善を通じてクライアントのブランド価値を高めることをミッションとし、マーケティングとマネジメントの両面から課題解決を実現する情報戦略・企画を立案、実施する毎日…

丸腰で、仕事はできない。

あなたのアタマとカラダを「アイデア工場」に変える
とっておきのシンキング・ツール、教えます…

目次

序章 広告会社でも最初は「ただの人」。今からでも全く遅くない!
第1章 「アイデア」「企画」を考えるとは、何をすることなんだろうか?
第2章 どうしたら“必要な情報”が入ってくるのか?―情報が頭に入ってくる考具
第3章 展開・展開・展開!―アイデアが拡がる考具
第4章 企画=アイデアの四則演算!―アイデアを企画に収束させる考具
第5章 時にはスパイスを効かす!―行き詰まったときのアドバイス
第6章 あなただけの『考具』を見つけよう!
終章 頭の動き方がシステム化することこそ、本当の『考具』かもしれない

考具

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MEMO

考具

◆成功するためのノウハウは
すでに明らかになっているのに、
実際に行動に移す人は1%しかいない

だから成功するのは簡単なんだ。

◆本を読むことは疑似体験をすること!

◆考具(その14):ブレーンストーミング

4つのルール

  1. 他人の発言を批判しない
  2. 自由奔放(ほんぽう)な発言を歓迎する。夢物語でもよい
  3. 質より量を求める
  4. 他人のアイデアに便乗する

7つの秘訣

  1. 焦点を明確にする
  2. 遊び心のあるルール
  3. アイデアを数える
  4. 力を蓄積し、ジャンプする
  5. 場所は記憶を呼び覚ます
  6. 精神の筋肉をストレッチする
  7. 身体を使う

◆考具(その13):オズボーンのチェックリスト(9カ条)

  1. 転用したら? 現在のままでの新しい使い道は?
  2. 応用したら? 似たものはないか? 真似はできないか?
  3. 変更したら? 意味、色、動きや臭い、形を変えたらどうなる?
  4. 拡大したら? 大きくする、長くする、頻度を増やす、時間を延ばすとどうなる?
  5. 縮小したら? 小さくする、短くする、軽くする、圧縮する、短時間にするとどうなる?
  6. 代用したら? 代わりになる人や物は? 材料、場所などを代えられないか?
  7. 置換したら? 入れ替えたら、順番を変えたらどうなる?
  8. 逆転したら? 逆さまにしたら? 上下左右・役割を反対にしたら?
  9. 結合したら? 合体、混ぜる、合わせたらどうなる?

◆考具(その10):マインドマップ

◆考具(その9):マンダラート

大きな正方形の中が区切られて
9つのセルになっている。

これをマンダラを呼ぶ。

真ん中にテーマを書く。

次にマンダラの周辺セルを埋めていく。

セルが全て埋まったら、
マンダラのそれぞれの周辺セルについて
同じようなことを繰り返す。

すべて実践すれば、
8×8=64の要素が生まれることになる。

※5W(WHO, WHERE, WHAT, WHEN, WHY)マンダラで企画をまとめる

◆考具(その5):フォトリーディング

フォトリーディングの要点は2つ…

  • 読書」の定義を変えること
  • 右脳」をうまく使うこと

1冊の本の中で、
あなたにとって
意味のある重要な部分はたったの4~11%

したがって本を読むということは、
必要な部分を見つけて
自分の知識とすること
である。

あなたが成功するために
本に知識を求めるのであれば、
それで十分ではないか?

本を順を追って最初から最後まで読むのではなく、
自分にとって大事と思える情報を探す
というふうに考える。

フォトリーディングの特徴は、
何回かにわたって全てのページに目を通すこと。

つまり、
何度も目を通しておくことにある。

自分にとって必要な情報を探す、
といった姿勢で本に向かうのは、
一見わがままにも思える読み方だが、
生きた知識になる。

◆考具(その3):ちょいメモ

メモすることの効用は、
頭の中にあるものを外に出す作業をすることにある。

◆考具(その2):聞き耳を立てる

人の話を聞くことの効能のひとつは、
他の誰かの生活をほんのヒトコマだが
共有できることにある。

◆考具(その1):カラーバス

カラーバスは、
注目する視点をいつもと違うジャンルで
絞ると発見の幅が広がることを
教えてくれる考具である。

当たり前だが「色」だけだと飽きる。

なので「形状」「位置」「音」…
なんでもいい。

「形状」であれば、
丸いもの、先の尖ったデザインのもの…など。

「位置」というのは、
視線の高さを変えてみること。

本屋もよい。

小説、ビジネス書、マンガと通常は
ジャンルで選んでしまうところを、
色で縛って店内を横断する。

1冊ぐらいは
「こんなのがあったんだ」と思う
掘り出し物が見つかる。

◆企画とは…

予算と準備と時間さえあれば、
実施できる目処が立つ計画のことだ。

◆量が質を生む!

◆アイデアとは…

既存の要素の新しい組み合わせ
以外の何ものでもない。

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