ネイティブなら子どものときに身につける 英会話なるほどフレーズ100【CD付】

ネイティブなら子どものときに身につける 英会話なるほどフレーズ100【CD付】 by スティーブ ソレイシィ, ロビン ソレイシィ

スティーブ ソレイシィ

アメリカ・フロリダ州出身。
1990年英語指導助手として岐阜県に初来日。
1998年早稲田大学大学院政治経済学部でマスコミュニケーション理論を学び同大学院修士課程を修了。
2009年青山学院大学大学院国際政治学研究科博士課程を修了。
拓殖大学、東洋英和女学院大学の専任講師を経て、2011年ソレイシィ研究所(株)を設立。
現在、同研究所の代表として日本の「英語が使える国の仲間入り」を目指した英語教材の企画開発、英語教授法の研究と人材育成、英会話コーチ、セミナー、講演などを行っている。
BBT大学教授。NHKラジオ第2放送『英会話タイムトライアル』講師…

ロビン ソレイシィ

バージニア州生まれ。
パンアメリカン大学卒業後、IBMなどの企業に勤務。
米国会議員の秘書を務めた後、1972年にフロリダ州に移住。
老人福祉の会社を通じ、講師としてさまざまなセミナーを担当した。
在日中は、子どもから大人まで、幅広い層への英会話教授を経験…

アメリカ人が赤ちゃんのときから聞かされ、
成長とともに身につけた、
英会話のルーツ、
日本でいえば「やまとことば」
ともいうべき100の表現を集めて解説…

目次

Stage 1 BABY
Go ahead(.どうぞ)/Here(.はいどうぞ)/Almost!(おしい!) ほか

Stage 2 KID
What’s that mean(?それってどういう意味)?/…, right(…?だよね)?/Why(?なんで)? ほか

Stage 3 CHILD
What do I have to do(?何をしなきゃいけないの)?/Sure(.いいよ)/
I’m not sure(.ちょっとわからない) ほか

Stage 4 PRETEEN
Do you mean this(?つまり、これってこと)?/That’s not what I meant(.ちがうちがう)/I’ll get it(.私が捕まえるよ) ほか S

Stage 5 TEENAGER
I love this!(これ、大好き)/I can’t help it(.しょうがない)/I’m not sure how(.どうやったらいいのか、わかんないよ) ほか

ネイティブなら子どものときに身につける 英会話なるほどフレーズ100
ネイティブなら子どものときに身につける 英会話なるほどフレーズ100

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MEMO

ネイティブなら子どものときに身につける

◆瞬発力

  1. 係の人がタオルを用意してくれなかった▶タオルがないんですが。
    I don’t have towels in my room.
  2. 彼はマスコミに写真を暴露した▶彼、マスコミに写真を渡した。
    He gave the pictures to the media.
  3. このチケットはここの船専用のチケットですか?▶これでいい?
    Is this OK?

◆語順 主語(S)+動詞(V)+…(場所と時間は最後)

  1. 昨日、10時まで残業した▶私、残業した、10時まで、昨日
    I worked until 10 p.m. yesterday. (overtimeは別に使わなくていい)
  2. 彼に、10分前に公園で会った▶私は会った、彼に、公園で、10分前に
    I saw him at the park 10 minutes ago.
  3. 明日、駅の改札口で、7時に会いましょう▶会いましょう、駅で、改札口で、7時に、明日
    Let’s meet at the station at the ticket gate at seven tomorrow.

◆主語

  1. 忙しい▶私、忙しいです。
    I’m busy.
  2. かわいい!▶あなた、かわいいです。
    You’re cute.
  3. これ大好き!▶私、これ大好き。
    I love this.
  4. 遅刻した▶私、遅刻した。
    I was late.

◆英語が使えるようになるための3つのルール

  1. 主語の必然的な存在(「私は」、「あなたは」を必ず入れる)
  2. 語順(主語+動詞、文の最後は場所、時間)
  3. 瞬発力(口にことばを発するまでのスピードを優先)

日本人は、いくら語彙を増やしても、
リスニング用のCDを聞いても、
発音記号に沿ってことばを発しても、
このルールに従わないかぎり、
通じる英語を話すことはできない。

逆にこのわずかな3つのルールに則っていさえすれば、
通じる英語を話すことができる。

投稿者: book reviews

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