真・億万長者思考 by 竹井 佑介
竹井 佑介
1980年熊本県生まれ。北海道大学博士課程前期修了。
「投資を通して人々を幸せに」をモットーにする社会投資家。
現在は、日本、アメリカ、フィリピンを中心に世界中の不動産および起業家に投資し、教育機関には寄付をしている。
2019年フィリピンで火災が発生し消失したイナヤワン地区のスラム街にあえて寄付ではなく貸付を行い、養豚場を作り自分たちで食べていけるようにしつつ、返済してもらうことで自立意識を高めることに成功。
あなたの人生を変える「お金で幸せになる」37の教え…
目次
第1章 ある日の講演
・試練をクリアして人は成長していく
第2章 カブトムシ売りで覚えた金儲け
・貧乏から抜け出すためのたったひとつの方法
・大学時代にアルバイトで知ったビジネスのコツ
第3章 1秒にひとりと会っても世界中の人とは出会えない
・何のためにお金を稼ぎ、何のために使うのか
第4章 数学を使って金を稼ぐ
・信じて実行する者は成果を出す
・その人の「本当の姿」を見極める力
第5章 社会投資家って何?
・人が見ていないところで徹底的にいいことをしまくる
・使命とは自分の命を使っていただくこと
第6章 「稼いだお金と一緒に」幸せになる方法
・「金持ちになる」と決めた人が金持ちになる
・人は感情だけでも、論理だけでも生きてはいけない
・誰と会ったかでその人の人生が決まる
・「助けてあげたい」と思われる人間になろう
・うまくいかない人の共通点
・歴史は繰り返すから原理原則を押さえる

MEMO
億万長者思考
◆「幸運の女神には前髪しかない」の真意は、
「チャンスをつかめるように普段からしっかりと
準備しておきなさい」ということ。
◆他人と過去は変えられない。
変えられるのは自分と未来のみ。
◆本当に億万長者になりたいと思うなら、
そのために必要な器を作り上げていかなければならない。
その器を作りるめにたくさんの試練が天から与えられる。
その試練を乗り越えることで、
億万長者になるための「スキル」と「心構え」を
ひとつずつ身につけることができる。
◆天の法則
- すべての出来事に感謝する
- 考え事は朝日を浴びながら
- 「億万長者の器」は、トラブルを乗り越えて大きくなっていく
- 「~さえあったら」と考えるのをやめる
- 「なりたい」ではなく、「なる」
- 根拠なき自信はやがて真実になる
- 悪事は必ずバレる
- 相談する相手は「経験者」に限る
- 覚悟を決めると人は冷静になれる
- 自分のためより誰かのためのほうがより強い力が出る
- 集客UPの大原則はまず楽しんでもらうこと
- 「ありがとう」の対価としてならお金を払いやすくなる
- 「学ぶ意思」されあれば方法はいくらでもある
- 何かを発信するとファンができていく
- 何かを与えるとそれ以上のものが返ってくる
- 誰かのピンチは誰かのチャンスである
- 成功者たちは「心遣い」ができる
- 一流に触れることで自分も一流になっていく
- 感性は磨いて光らせるもの
- 向上心がさらに良い経験や出会いを連れてくる
- 出る杭は打たれることで強くなる
- うまくいっているときほど他人の意見に耳を傾ける
- 世界はすべてつながっている
- 言葉は人を褒めるために使う
- 皆がギャーッと言っているときが投資のチャンス
- 「させていただく」の精神がすべてをより良い方向へ導いてくれる
- 人にはそれぞれ生まれ持った役割がある
- 人からお願いされたら断るな
- 「不幸」は感謝が足りないことを教えてくれる
- チャンスが誰にでも無数に転がっている
- 感情的に行動してもいい結果は生まれない
- 「天の流れ」を意識して行動する
- 相手に礼を求めるのはお門違い
- 信頼を築くのにはかなりの時間がかかるが、崩れるのは一瞬
- 思い通りの人生を歩みたいなら、徹底的に準備をする
- 「○○のせいで」といった瞬間にすべては転がり落ちていく
- 自分のためではなく、社会のために使うことで、お金は生きてくる