多眼思考

多眼思考 ~モノゴトの見方を変える300の言葉! by ちきりん

ちきりん

関西出身。
バブル期に証券会社に就職。
その後、米国での大学院留学を経て外資系企業に転職。
2010年末に退職し、現在は執筆、対談、旅行などで活動…

目次

1 生きること
2 働くこと
3 社会
4 高齢化と少子化と男と女
5 ゆるく考えよう
6 ビジネス
7 ぐろーばりぜーしょん
8 自立&未来へ

多眼思考

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MEMO

多眼思考(ちきりん)

◆使命が明確になり、
それに向けて動き始めると、
人生のピークは過去ではなく、
未来にあるとわかる。

◆自立するって、
ほんとすべての第一歩だよね。

自立してない間って、
自分の人生は始まってないも同然。

◆これから世界の問題を解決してくれるのは、
技術」と「市場」である。

変化が嫌いな人とは、
過去に生きている人である。

◆早めに引退したい人が心がけるべきことは

  • 無駄なものを買わない(家とか保険とか)
  • 生産性を上げる(効率よく稼ぐ)こと

今から不動産買うとか車買うって
時代に逆行している。

明治維新の後に
鎧や刀を買うようなもの。

◆スマホとパソコンの違いを理解していない人が意外と多い。

スマホは情報の消費端末であり、
パソコンは情報産業を創っているマシンなのに…

◆「教育投資は価値がある」というのが正しいのは、
その教育が未来の社会で必要とされるものを教えてる場合だけ。

◆「学校は役に立つはずだ」というコンセプトは、
「多額のお金が必要なものは価値があるはずだ」という一般的な錯誤から導かれる、
個別錯誤である。

◆「とりあえず貯金」とか、
「とりあえず就職」とか、
思考停止以外の何物でもない。

◆「オレの金で食べている間は、
オレの言うとおりに生きてもらう。
好きなことしたければ早く自分で稼げ」
という親がある。

これってすっごく納得できる。

◆「将来、子どもに負担をかけたくない」という親は多い。

そういう人がやるべきは、
老後資金をためることではなく、
早めに子どもから自立して、
自分自身で前を向いて生きていくこと。

老後資金をためる(ストック)ことより、
生涯現役で収入のフローをつくることが重要。

つまり、
ストックからフローに切り替える。

◆「権威に選んでもらう」という発想を抜けられない段階で、
「その他大勢入り」が確定していまう。

◆自分一人が解雇されるのと、
会社倒産で全員解雇だったら
後者のほうがいいっていう人が多そうだけど…

実際には自分一人が解雇されたほうが、
退職金もでるし、
転職市場の需要も崩れないし、
絶対いいはずなのに…

◆世界が変わるのを待つより、
自分が変わったほうが手っ取り早いよ!

◆45歳や55歳にもなって、
組織を離れたら食べていけないとか最悪。

20年も30年も働いてきて、
いったい何を学んだのか?

って問いたい。

◆今まで一度も「世間様」と
違う方向の選択をしたことがない人は、
一度じっくり自分に問うたほうがいいよ。

ほんとにこの道は
自分が来たいと思った道だろうか?
」って。

独りであることを理解することは大事。

一人旅ができない人と一緒に旅行はしたくない。

一人で生きられない人と
一緒に生きるのは無理…

◆世界は才能を取り合っているけど、
日本は突出した才能のある人を逮捕したり、
妬んで叩いたり、
バカにしたりばっかりしてるよね…

◆中国がどんなにやっかいな国でも、
13億人いる限り、
誰も縁は切れない。

人口は力なり。

◆中国から日本に来た観光客って、
常にお土産品を裏返して
Made in China」って書いてないかどうか
確認してるよね。

◆将来の日本人の就業の選択肢は3つ

  1. 日本国内で高齢者向けのビジネスに従事
  2. インド、中国、ブラジルなどで世界の顧客にビジネス
  3. グローバルに競争力をもつ労働者として働く

◆みんな
どうやって価格を下げるか
ばかり考えすぎ。

考えるべきは、
どうやったら高くても売れるか」だよ。

コスト削減ばっかりやってて楽しかな。

Appleに見習うべき!

◆日本の根本的な問題は、
富裕層への税率が高いことではなく、
お金を稼ぐということへのリスペクトのなさだよ。

◆「最近の若者はダメだ!」
と言っている中高年やシニアは、
自分が、最近のイケてる若者に相手にされていないだけ
ということに気がつかない。

◆大丈夫。

人生はなにかを成し遂げるためにあるんじゃなくて、
楽しむためにあるんだから…

◆「つらいことを我慢しないと食べていけない」とか、
嘘ばっかり子どもに教えるのはもうやめよう!

◆勝ちたいなら、
自分の欲しいモノを手に入れたいなら、
「頑張る」のではなく、
「勝てる分野」を選び、
「勝つ方法」や
「手に入れるための工夫」
について考える
べき。

むやみに頑張るのは
人生の無駄

自己啓発の本に
書いてあることを鵜呑みにしないこと。

◆「皆が持っているモノ」を
手に入れるために人生の時間を使っていたら、
自分が本当に欲しいモノを手に入れるための
時間が足りなくなる

人生の時間を、
できる限り、
売りたくない…

そういった人生を送りたい。

◆「一生働いていたい」に憧れる人がいるのもいいし、
「さっさと辞めて遊んで暮らしたい」に憧れる人がいるのもいい。

どっちかを否定するのはやめよう…

◆大事なのは「」なんです。

「全体」ではないんです。

◆全員が「世の中をよくしよう!」とか
考えなくていい。

自分が楽しく生きたい!
と貫けばいい。

そうすれば世の中もよくなる。

なぜか?

全員が楽しく生きてる世の中って
サイコーだから…

◆育児がお金の問題だと思っている人は少ない、
でも介護はお金の問題だと思っている人は多い。

人間の世話に関しては、
育児も介護も、もっとも必要なのは
お金ではなく「誰かの時間」なんだ。

◆日本の一般人は他国の一般人より、
全体としてはかなり優秀だと思う。

でも日本のエリートは世界のエリートとは、
比べるのも恥ずかしいような状態。

もう、
そろそろ平均的な国民を育てるという
教育方針を変えるべきだ。

◆「この国(日本)はおかしいだろう?」
と思った人が国を出ていくのも、
「この会社はマジ変だ?」
と思った人が会社を出ていくもの、大賛成!

そうやって初めて、
国も企業も危機感を持ち得る。

◆大半の宗教は
死後の世界」を強調するけど、
あれは「死後の世界があるんだから、
現世ではいくら搾取されても我慢しなさいね

とい為政者側の論理を支援してるだけ。

◆学校とマスメディアは
誰でも頑張れば報われる理屈の通る世界」って言う、
現実離れした嘘を子どもたちに教え続けているという意味では
よく似ている。

◆自民党は
「生活保護が貰えるから働く意欲がなくなる」と言う割りに、
企業や産業に対しては
「補助金が貰えるから頑張る意欲がなくなる」とは言わない。

どこまでも企業寄りの政党なんだか…

◆日本の福祉制度の最大の問題は、
リテラシーがあり気持ちの余裕もある
生活強者」しかアクセスできない
仕組みになっていること。

生活保護は増加し続ける。

なぜか?

日本はこれしか「福祉」がないから。

失業保険や年金は
「払った人だけ」もらえる制度だから、
福祉ではなく民間保険である。

◆毎朝仕事をするときよーく考えてほしいこと…

その仕事が、
絶対にやる意義のある仕事」と思えるかどうか。

時間を埋めるため、
予算を埋めるための仕事に人生使うのはホント無駄だよ。

◆「僕は起業すべきでしょうか?
それとも就職すべきでしょうか?」
みたいなことを相談する人は、
質問している時点で起業なんて向いていない。

このような人は
「就職」したほうがいい。

◆「本を読む」と「考える」は全く違う行為なのに、
本を読んで考えた気になってる人もたくさんいる。

朝、会社に行って、
夜、帰宅して、
「働いた気になっている人」がいるのと同じ。

◆「頭がいい」とかより「稼ぐ力がある」ほうが、
これからの世の中、
圧倒的に有利だよね。

◆「クビになってもたいした問題じゃない」と言うと、
「クビになったら食べていけない」とかいう反応を返してくる人もいるけど、
1社クビになったくらいで
「食べていけなくなる」ような人
を雇っている企業は大変だよね。

◆ミスをした時にひたすら謝る人がいるけど、
いくら謝っても、
精神論ではミスは防げない

予防や、事前にミスに気がつける仕組みを作らないとダメ。

常に再発を防止を考える。

コモディティ化しない!

みんなと同じことをやる」▶
供給過多の海に、自ら飛び込む」▶
仕事の単価はまず上がらない
と理解すべき。

◆これから社会にでる人は、
「いい会社に入ること」でも
「安定した立場を手に入れること」でもなく、
働き方のコントロールを持てるようになること
を目標にしてほしい。

◆23歳から70歳まで47年間、
働くことになる20代の人にとって、
一生にひとつの仕事」とか、
一生、ひとつの会社」とか、
もうありえないよね。

◆「考える」ってどういうことか
わかっていない人もいる。

本を読んでいるとか、
Excelを操作しているとか、
企画書の文章を「書いている」とか、
そういうのは全く「考えている状態」ではない。

◆5分考えたことを5分話す人と
100時間考えたことを5分話す人がいたとする。

同じ5分の話を聞いても
おもしろさが違うのはあたりまえ。

◆仕事をするとき、
この仕事を半分の時間で終わらせる方法はないの??
といつも考える癖をつける。

人はそれを「さぼり」とか呼ぶが、
そうやって工夫している間に生産性があがって、
長時間、働く必要がなくなる。

◆「思考の量」が大事。

「思考力の高い人、低い人」がいるのではなく、
「何も考えていない人」と
「すごく考えている人」がいるだけ。

◆20代は誰でも成長できる。
30代でも多くの人が成長できる。
でも40代で成長できる人はごく限られている。

多くの人が30代で終わってしまう…「終わった人」になってしまう。

◆「成長できる会社」と
「成長できない会社」があるんじゃなくて、
どこで働いても成長できる人」と、
手取り足取り教えてもらえないと成長できない人
がいるだけ。

◆大企業に居続けるのが悪いとは言わない。
起業する必要もない。

でもね…

やめたほうがいいと思うのは、
無思考に流され続けること」と、
みんなと同じことをやって安心していること」。

◆私に必要なのは
自由であること」。

それを犠牲にしてまで
手に入れたいモノは何もない。

でもね…
自由に生きたい人なんてほんとは少数派。

多くの人は縛られて生きるほうが
圧倒的に幸せ。

◆「愚痴を言う」、
他人を嫉む」、
誰かに評価して欲しいと願う」…

これらの言葉は人生を無駄にするだけ。

◆「努力すればできる」とか言う人は、
努力してもどうにもならないレベルのことに
挑戦したことがないだけ。

甘っちょろい世界で
生きてきたってこと。

◆どんなスゴイ人からアドバイスを貰っても、
それで人生が変わったりはしない。

人生を変えるのは、
誰かじゃなくて自分自身だ

◆成功した人が
俺はこうやって成功したのだ!」というのは、
大半が後付けの理屈

同じように、
成功者を見る一般の人が
あの人は、能力や資産、コネなどがあったから成功したのだ」と思い込むのも、
その大半が後付け

◆SNSを見ていると、
匿名性が高い場所ほど「妬み」の感情が
あからさまに表されている。

つまり、妬みとは
実名では見せたくない感情
ということだ。

◆人生、
思い通りになったりしない。

あきらめて、ゼロクリアして、
忘れて、やり直せるように
人間はできている。

◆世の中は理不尽で、
決して平等なんかではないけど、
だからこそ他人を妬まず、
自分の持っているもので
いかに楽しく生きるかを考える。

◆心配すべきなのは、
お金がない人生じゃなくて、
やりたいことのない人生だよ。

◆大原則として、
人を破滅させるのは
「一回目の失敗(結婚、事業など)」ではなく、
二回目の失敗(それを誤魔化そうする行為)」であることを、
よく覚えておくべき。

◆人生の時間のどれくらいを
誰と共有するかは、
人生がどんなもんになるかを、
ほぼ規定する。

「誰と時間を過ごすのか」は、
「何をするか」とほぼ同等
(もしかしたらそれ以上)に大事。

◆自分が今持っている最大の強みをあえて捨てる、
という経験を20代からしておくべき。

早い内に体験しておかないと、
怖くて(もったいなくて)
できなくなる。

◆「もっているのに」
チャレンジし続けるには、
早め早めに「捨てる」経験をしておくことが必要。

◆「楽しみを先送りして
今は我慢しろ」系の思考は
法律で禁止すべきくらいたちが悪い。

◆何か新しいことをやるとき、
「お金がどれだけかかるか」より
時間をどれだけ必要とするか
のほうが大きな制約条件になる。

◆「忙しい忙しい」って言うと、
私は人生で何が大事か、
わかっていません

と言っているみたいな気になるから、
言いたくない。

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