Self 2: 成功の掟シリーズ

成功の掟シリーズ

マーク・フィッシャーが34歳のとき出版された「成功の掟(The Instant Millionaire)」が世界で200万部以上のベストセラーになりました。「成功の掟」シリーズは、富を得た上で自らの夢までを叶えた、マーク・フィッシャーの半自伝的な成功物語です。

成功の掟 若きミリオネア物語

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成功の掟2 挫折から踏み出す、ミリオネアへの第一歩

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成功の掟3 真の億万長者になるためのミリオネア最後の授業

著者のマークさんが「成功の掟3」でもっとも言いたいことは「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」に尽きると思います。パレートの法則(8:2の法則)というのがありますが、この法則は「成功の掟3」にも適用できるようです。本書は第1章~ら第16章で構成されていますが、本書の2割に相当する大事な部分が第10~第14章に凝縮されています。時間がない方は、第10章~第14章まで読めば十分です。以下に、本書を読んで大事だと思われることを列挙しましたので参考にしてください。

  • 人間は無意識のうちに人の悪口を考えてしまう。それは習慣のように誰もがやっていることである。でも、「悪口を言っても人に害を与えるわけじゃない」と思うのは無知の証拠である。それは「目に見えない風は存在しない」と信じるのと同じくらいバカげている。
  • いつも「自分の考えは人から読まれている」と思って振る舞わなくてはならない。あなたが当たり障りのない言葉を使っても、相手は心のなかで直感的にあなたの感情を読んでいる。
  • 「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」ということを、貴重な宝石のように、いつも心に留めておくこと。
  • 精神的な問題であれ、病気であれ、あらゆる問題は「心」の中から生まれてくる。だからこそ、すべての問題は自分自身で癒やすことができる。
  • 自分を変えるのは簡単である。自分よりも他人を優先してあげること。稼いだお金を貯めこむだけでなく、あなたを取り巻く人々の心を満たすために使うこと。
  • 自分の人生を成功させるためには、働くのと同時に愛する人を世話しなくてはならない。「1日の苦労は1日で足りる」ということである。
  • お金に対して過剰な愛情を抱くと、病気になるということを自覚すること。
  • これまでと違う行動を取って、さらに成長するためには、高い上空からものを見る目を養う必要がある。つまり、ものごとを俯瞰することが大事である。

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